今週の魔法先生ネギま!INマガジン
今週の魔法先生ネギま!感想です。自分で読む人や読んで無い人はネタバレ有りです。今週も面白い。
・麻帆良祭最終日朝に戻ってくることに成功!しかし、これだけキッチリ戻ってくると、確かに超の計画のうちのような気もする。木乃香の魔力とかはカシオペア動作に関係しなかった模様。
・空中からの麻帆良学園都市。図書館島と3巻ネギエヴァ戦やった橋の距離とか見ても、改めてでかい!!
・刹那が羽を出そうとしていますが、ばれるばれないは別としてこれだけの人数運べるのか?。
・『いしのなかにいる』は恐ろしかった。あれ考えた人悪魔だ。
・せっかく戻ってきてもネギは何日は行動不能。やっぱり演劇は無いのか。
・夕映のアーティファクトは地味に強力。後の学園長にアイテムねだる時の情報源もこれだろうし。そしてネギの作戦が気になるところです。一般生徒を利用するような作戦らしい。あとはネギとカモが普通にちうと呼んでいますが、千雨は大丈夫なのか。まあ、少なくとも現ネギパーティーにはもはや隠すようなことではなさそうですが。
・明日菜VS雪広あやか。それにしても、大会?。なににせよ一般生徒の活躍の場が一気に出てきたような。これはかなり楽しみな感じ。
・カモは学園長に何かアイテムをねだる。今回のカモはなんか切れ者風です。でもタバコはやめた方が…(そもそもどこに持っているのやら)。冷静な刀子になぜか違和感を感じてしまったり。
・この状況で原稿仕上げてるハルナ恐るべし。または落書王国の書きためか?ツルギタンレベルのを書きためれば超強力だ。
・さすが夕映っち、哲学者だ。あんな言葉、よく出てくるもんだ。千雨についても他についてもそうですが、ネギが一番年下って言う設定はこういうところでも効いてくる。
今週のはかなり好きな展開。最終局面にむけて一気に前進し始めたような。また、三日目に戻ったことで一部イベントに復活の芽が出てきたことや、一般生徒活躍の場が設けられそうなことなど、魔法バレ生徒以外の出番が増えそうで良い感じ。一般生徒に協力を仰ぐ展開にするために、一度魔法バレした未来を見たわけか。さて、ネギ側の強力な戦力として小太郎をそろそろ…。
ネギパ
魔法先生ネギま!の公式ガイドブック「ネギパ」一巻が発売されました。まあ各所で言われていることですが、薄いです。薄いのはかまわないので値段を100円玉3コイン位にして欲しいかも。
さて内容ですが、悪くはないけど期待しすぎないほうがいいという感想をもちました。本編の明日菜関係以外の記事が結構面白いのが多いです。赤松スタジオ綺麗だ。問題(?)は、この本の内容に赤松健先生はじめとした製作スタッフがどれだけかかわっているのかということ。
気になったのはマッジックキャンセルについて、一般人であるなら持っているはずが無い、と言い切っていること。これは、マジックキャンセルは先天的に持って生まれることがありえない能力で、後から何らかの方法で付加されるということでしょうか。あとは、軽くとは言え明日菜とネカネが似ているのが偶然では無さそうだと言うことが示されている点が、明日菜関係の見どころか。
ネギま!パーティーBookネギパ! 1 (1) (KCデラックス)
- 作者: 週刊少年マガジン編集部,赤松健
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/08/17
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それにしても、二巻(図書館探検部−木乃香)とか一人何ページになるんだろうか…。あと、でこぴんロケットが正式ユニット化されているのは少しびっくり。楓、古菲、龍宮、ザジが一冊にまとまっているのも…。まあ、全部買うんですけどね。
ネギま!パーティーBook ネギパ!(2) (KCデラックス)
- 作者: 赤松健,週刊少年マガジン編集部
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/09/15
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小林ゆう画伯は本物です。
魔法先生ネギま!15巻の限定版にはDVDがついています。内容は、声優に対して興味が有るか無いかが大きな評価の分かれ目だとは思います。
さて、このDVDの目玉はアニメダイジェストよりも「麻帆良学園中等部2-A・ヒミツの放課後」DVD版だったと思います。個人的にこのラジオとネギまほラジオ聞いていたので、組み合わせ的にもかなり良い感じ。
この中で、麻帆良学園中等部2-A・ヒミツの放課後人気企画のお絵かき対決をやったのですが、刹那役小林ゆうさんの絵がいつもながら凄すぎる!
絵のシャレにならない下手さをネタにしたはダウンタウンの浜田雅功さんで、さらにスマップの草薙剛さん辺りが番組で対決風に書いて多くの絵の下手な芸能人を発掘してきたと言う感じだと思います。
しかし、小林ゆうさんは格が違う!と思う。絵の変さは言わずもがなですが、その紙に書いてある位置が面白いのです。今回のも形容しがたい変過ぎる刹那だったのですが、下に妙に余白がある。しかも、これが結構長い構想時間をかけて書き始めての結果なのだから凄い!今まで書いてきたのも妙な余白や妙なバランスの作品が多数…。正直カードはいらなくても、小林ゆう版生徒名簿のために次巻限定版、買います。
麻帆良学園中等部2-A・ヒミツの放課後で相手役をやっていた、ネギ役佐藤利奈さんの絵は、今回の限定版生徒名簿等で見られるとおり、良い感じです。柿崎、那波、葉加瀬辺りが特によいと思う。
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ネギま!?展開が予想外
もはや各所で話題になっていることですが(一日位ならともかく半週早いって…、早売りって何者よ?)、ボンボンで「ネギま!?」の漫画化を行うと言うこと。そしてアニメ「ネギま!?」の放送時間は誰もが驚く夕方5時半!
これはもしかして、今度やるアニメ「ネギま!?」は「魔法先生ネギま!」のアニメ化ではなく、ごく最近で言えば妖逆門のような、マンガ「ネギま!?」とのタイアップを目的とし、カード(ゲーム?)販促を目的としたアニメということでしょうか。カードが沢山出てくるようですし。
遊戯王カードを生産している工場の人だかコナミの人だかが、遊戯王カード生産を「まるで造幣局の様だ」と表現したと言う話を聞いたことがありますが、これが事実かどうかは別にしても、この手のビジネスの本質の一つを言い当てていることは確か。その手のコマが欲しかった講談社から、ネギま!に白羽の矢が立ったとか?
まあ何にしろ今度やる「ネギま!?」は、自分の想像とはかなり別物になりそうな予感。まあ面白ければなんでもいいのですが、原作版アニメもやっぱり欲しいとか言うのはある意味思う壺なのか?。
今週の魔法先生ネギま!INマガジン
すっかり週一更新が板についてしまいましたが、今週の魔法先生ネギま!感想です。自分で読む人や読んで無い人はネタバレありです。
・ネギ達が向かっているのは世界樹根っこの中心部。60年間のデータとは、世界樹をこよなく愛する会地味に長続きか。まあ資料をまとめたのかもしれないですが。
・無事動き出すカシオペア。これだけの魔力を動力源としたアイテムを作った超(本人が作ったかは知らんが)の本当の正体が気になるところ。
・これは、7巻のドラゴンと同じの登場か。これが沢山いるとは考えたくないが。この状況であわてつつものどかを抱いて動こうとするパルは精神力強い!
・魔法先生VS刹那・楓。指パッチンが刀子を片手に乗せつつ魔法陣に乗って飛んでる?。刀子と指パッチンは連携が板についているようです。
・偽者とは言え、両目の空いてる楓ってかなりレア。もしかして初めてか?
・世界樹根元の中心は凄いことに。明らかな人工物とそこから発生しているように見える魔力。世界樹魔力は、何かの目的で意図的に発生させているものなのか?この3D背景を今回のみのために作ったとは思えないので、今後結構出てくるかも。そしてドラゴンのアホ面がカワイイ。
・ドラゴンが魔力発生装置っぽいヤツ壊しましたが、仮にこの時間軸の未来が存在するなら世界樹発光は起きなくなるとか?
ここ数回の中でもかなりテンポの速い回ですが、夏休み合併号の前に過去に戻るところまで行きたかったのか。納得かも。これでまた2週間後な訳ですが、わざわざ改編後の未来に寄り道した意味が何だったのかも気になります。
CDを色々かって見た
自分は麻帆良祭CDとハピマテ以外のネギま!関係のCDをほぼ持っていなかったのですが、麻帆良祭CDを聞いてから他の曲もCD版で聴いてみたいと思っていました。
最近近所でいろんなCDを半額で売っている店が有り、そこで売っていた魔法先生ネギま!関係のCDをいろいろ(麻帆良学園中等部2-A2学期とか音楽の授業とかシングルとか)買ってみたのです。
そうしたらキャラに理解度に差が出ているのか、ライブの雰囲気がそうさせるのか…。麻帆良祭CDの方が歌が遥かに良い場合が多い!特に出席番号の歌の出来には天と地の開きがあります(ザジ部分の歌詞は始めて知ったけど)。もともと新人声優さんも多かったわけで、その成長具合も感じることが出来ました。
なんか今更だけどDVDでも買おうかとか思ったり。自由時間が極端に減った分、無駄な買い物が多くて怖いです。
これ、車でずっと聞いてるけど今だ飽きず。アニメやゲームで歌がたくさん出ているもの(サクラ大戦とか)の場合、ジャンルや曲調もいろいろあるので、車で聞くには最適です。