もう、しませんから。2巻 漫画家麻雀対決をぜひ取材してほしい。

もう、しませんから。(2) (講談社コミックス)

もう、しませんから。(2) (講談社コミックス)

連載当初、散々単行本が出ない漫画とか言っていましたが、無事2巻の発売です。

漫画家の普段の姿を漫画でレポートするのは、よりその漫画が身近になってよいと思います。またトッキュー等(これは1巻ですが)のマガジン連載作家の取材同行などでは、休載の言い訳にしか見えなかった「作者取材のため」が重要なことを感じさせます。とはいえ、この前あった神to戦国生徒会の「作者取材のため」がどこに何の取材に行くのかとか凄く気になりますが(もちろん作者取材が全て本当にそうでないことは認識しています)。ただ、1巻、2巻と「もう、しませんから。」コミック時には既にマガジン連載を終えたものがあって、寂しさをかもし出します。


その他にもサメに触ったり空を飛んだり有名格闘家に会ったりバーレーンに行ったり、もしかしたら結構楽しい仕事なのではないでしょうか。まあ、どんな仕事も見るとやるとでは大違いなのいで、実際はかなり大変かもしれません。


1巻に続いて涼風の瀬尾公治先生のへたれキャラっぷりは面白い。ギャグマンガに出来そうです。ネギま!赤松健先生の自宅話に関しては、この前のラジオを聞いた後だとより面白い。西本先生と赤松先生は仲がよいのでしょうか。


で、山本航輝先生(ゴットハンド輝)の回で話題に出ていた漫画家麻雀対決(山本先生、赤松先生、瀬尾先生と、一歩の森川先生の麻雀対決)は、赤松健公式HPの日記2004年後半12/27にもあります。これを「もう、しませんから。」とあわせて読むと、凄く面白い。特に森川先生と瀬尾先生が、日記と「もう、しませんから。」でそのまんま過ぎです。これはぜひ、今年は「もう、しませんから。」の取材つきでやってもらうしかないですね!