アニメ版魔法先生ネギま!5巻感想・準公式設定部分を考える。
アニメ版ネギま!5巻がアマゾンより届きました。かなりはしょりますが、その感想を。静岡で本放送をやっていなかったため、比較などはありません。また、当時散々いわれていたことの可能性も大。
パッケージはエヴァンジェリン。やっぱり選定基準がわかりません。話的には次巻とかの方がよいような。パッケージは特に各話説明等があるわけでもなく、説明書?は紙切れ一枚で、相変わらず味も素っ気も無い感じ。オマケカードは釘宮円、早乙女ハルナ、古菲。とりあえずこの中ではハルナがいい感じか。
内容について気になった部分は、まずカモについて。今までも散々木乃香の前で堂々としゃべっている割に、ばれてない設定でびっくり。確かにばれているのも変だが、違和感ありまくり。あと、エヴァはともかく茶々丸もしばらくこの学年にいるとか気になったか。
作画はマシになったと感じるものの、前巻チアの話以上のものはなかったと感じます。なんかチアの話と今回のさよの話だけ何回も見るような気がします。今のところ、この二話がある4、5巻は買って損なしか?。
以前から評判を聞いていた相坂さよの話が確かに秀逸。相坂さよが猛烈にかわいく、また、朝倉和美のキャラが実に良く描かれている。修学旅行班分け時の朝倉は、正直惚れそう!とは言え実体化して修学旅行参加はやりすぎだと思ったのですが…。
さて、この話放映後に、赤松健公式ホームページの日記5/13(今確認)で、アニメは準公式設定だという記述があります(そういわれたことが原因でアニメ買わなきゃ、と思ったので良く覚えている)。そう考えると、この相坂さよの設定は使用予定であったものを先に使われたのでは、と考えられます。で、さよと木乃香が似ている、という点が、もしかしたらさよの妹が木乃香のお婆ちゃん(近衛近右衛門のお嫁さん)という可能性がありそうな気がしてくるわけで。
たった2話で終ったと聞いていた修学旅行は、今巻には前編のみ。前編は結構テンポも良く、そんなに詰めすぎた間も感じませんでしたし、よくまとまっていると感じます。が、ラブラブキッス大作戦やのどかの告白をわざわざ別の話で無理矢理前に持って来たことの意味はまったく理解不能。
それらを抜いてもあと一話で修学旅行編が終るとは到底思えないのですが。
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