先週のマガジン魔法先生ネギま!誤植情報

赤松健公式サイト日記より、先週のネギま!明日菜の台詞部分の「せっちゃん(桜咲刹那)」は「さっちゃん(四葉五月)」だったそうですって、台詞の前部分考えればまあわかっていたことですが。担当編集者の方は、バトル部分に唐突に五月の名前が出てくることに違和感あったんだろうなあ。しかし明日菜が刹那をせっちゃんと呼ぶことの違和感は感じなかったのでしょうか。


四葉五月がさっちゃんと呼ばれる回は73時間目以外に無いと思うのですが(それ以前に出番が…)、そのシーンでは路面電車の移動装甲屋台カウンターに座っていたネギに対して、明日菜たちは少し離れたテーブル席に座っていた模様。かなり騒がしそうな場面ですが、やはり明日菜には聞こえていた。「瀬流彦くんこりゃ甘酒だよ」も、盛大にこけているのは明日菜だけだし、そこも三人(明日菜、木乃香、刹那)のうち明日菜にしか聞こえていなかったのかも。


どんどん超人的設定が出てくる明日菜。今のところはマジックキャンセル(放出系の魔法や技には完璧っぽいし、初回ネギの記憶を無くす魔法などもレジストできたっぽい結果、パンツが…。赤松先生の説明で言えば、自分に害があると認識したものに関してはレジスト、害が無いと認識すれば受けいるるとか。)、すごい体力(自動車位の速度の杖に乗ったネギが追いつくのにけっこう時間がかかったっぽい)、目の良さ(視力的には不明ですが小太郎や刹那も認める動体視力のよさ)、そして耳の良さが有ります。目の良さといえばオッドアイもありましたね。



しかし、最近のネギまの展開見ていると、和泉亜子の背中の傷とかなんか大きな設定でも有りそうな気がしてきました。亜子の目の色真っ赤だし。また、一話で出てきた名簿のタカミチの手書き部分がほぼ伏線として機能しているところを見ると、明石教授の娘とわざわざかかれた明石裕奈にも何かありそうです(やはり少し前に出た魔法先生の一人?)。とは言え、この二人は1巻オマケページの分け方で言う一般人八部衆だろうしなあ。
もともとは捨てキャラの予定でデザインされたというチア三人組(今時一般人3人は場合によっては転校生要員だったようですが、愛着が湧いてきたのと結局クラス各個に人気が出たのでそれはなくなったらしい)とか含めて、なんか特別な設定がありそうな気がしてきました。一般人の予定がそうじゃなくなったであろう代表は、謎の1〜2回人気投票一位を達成し、リボンマスターとなった佐々木まき絵でしょう。椎名桜子も、強運設定が。はたして?