魔法先生ネギま! 14巻購入

魔法先生ネギま!14巻を購入しました。ネギま!コミックス初の限定版発売なので、買ったのは限定版です。


・限定版ブックカバーは質は値段相応で十分な物だと思います。問題は特典としてそれを望んでいる人が少なそうなことで…。カバーのデザインを、せっかく本編にいろいろいい感じのデザインの本が出てきているのだから、それ+今回のロゴして欲しいかなと思います。個人的には満足。


・表紙の面子にメインどころが居ません。ちゃんと亜子があのブレスレットをつけていますね。色合いが素敵です。裏表紙のパルが…スバラシイよ!なんかこれだけでハルナ人気上がりそうな感じ。スケッチブックとインク瓶が気になります


・今巻はクラスメイト編ですが、ピックアップされている生徒が好きな生徒かによって評価が大きく分かれるかも。僕はかなり好きですが。特に千雨、夕映、ハルナは文化祭ラストに起こるであろう何かしらの事件解決に重要な役割を担っていくのだろうと思います。気になるのが亜子。亜子カードがCD特典で既に存在していること、青年ネギの絆創膏で何か気付いたような描写などから、何か活躍してくれるかも。
茶々丸千雨コンビが良い感じですが、千雨にとって今クラスで一番心許せる友人になったのかもしれません(ザジ除く?)。


ネギま!でここまではっきり続く所で終っている(変な表現かも)巻は始めてか?。


・オマケはまず初期設定として早乙女ハルナ和泉亜子。亜子の傷についてはここでは事故とされていますが、刹那の神鳴流なんかも連載開始時に深く考えず(?)とりあえず名簿に書いておいたものだったそうです。今巻の話で触れられていた髪の色とともに今後の展開が待たれます。


・ポリゴン背景モデルはほぼ予想通りのところ。今やネギま週間連載を高品質で支える大きな力です。しっかし膨大なポリゴン数だ…。ポリ夫は体のひねりが欲しい。



今巻も面白いですが、このような一見本筋から離れているように見えるような話だと、好きな生徒がたくさん出ているかが評価の分かれ目かもしれませんね。1学期中盤で14巻なので、全部でどのくらいの話になっていくのか楽しみであり不安でもあり…。

魔法先生ネギま! (14) (少年マガジンKC)

魔法先生ネギま! (14) (少年マガジンKC)