今週の魔法先生ネギま!INマガジン

夜勤帰りに買ってきた今週の魔法先生ネギま!感想です。いつもどおりこれからマガジン買って、または立ち読みでネギま読むって人は、ネタバレ有りです。今週のある一コマ、かなり好きです。コレは良いコマだ!







・な・・なんだってェー!!といきなりMMRな始まり方。ツルギタンはノートに残っているようで、書き溜め可能で再利用可であるならば、凄まじく強力なアーティファクトになりそうです。


・幻術使いの正体は、新キャラ!これは殴れない。この年齢(まさかかなりの年齢であるなんてことは無いだろう)であれだけの術を使えると言うことは、かなり優秀な魔法使いなのではないでしょうか。杖の形が面白い。


・明日菜のマジックキャンセルはやはり空間系には効かないらしい。確かに修学旅行で明日菜、ネギと一緒に無限方処に閉じ込められていたカモの判断は迂闊だ。これで、幻術と空間系は明日菜に効くらしいことが判明しました。


・千雨が問う、なぜここまでしてネギの手助けをするかの理由。やっぱり明日菜はいいなあ。木乃香の扇子はそれだけ出せるのか?


・幻術使いの女の子は、弐集院先生の娘さんでした。凄い良いお父さんっぽい。


・タカミチに対峙する生徒達の構える姿!このコマが素晴らしく良い。どんな敵を目の前にしてももはや迷うことは無く、どんな強い相手であっても戦い抜く決意を感じるこのコマに、なんかジンと来るものがあったのは自分だけか?


・タカミチは、弐集院娘の独走が無ければ自ら彼女らを試す行為に出ていた気がする。明日菜とタカミチがすれ違う所もよいなあ。例の告白から初対面か。タカミチが夕映、カモに託した伝言が気になる。いつの誰に対しての伝言か。普通にネギに対してかな。


・ネギが例の部屋から脱出。やっぱりタカミチか誰かが開けるよう設定していたのか?。ネギの手元にパクティオーカードが無く、魔力が遮断されていても、アーティファクトは発動可能だったようです。これに魔力供給が加わるのだから、パクティオーした人はかなり強力です。一人と本契約しないで大勢と仮契約したほう強そうな気もしますが…。本契約後の真の力(?)が気になります。


・感動の再開。ネギが思っている以上に、明日菜たちは苦労してここまで来ている。明日菜の正ヒロイン化進行中!


・カモの唯一の策はこの更に深部にあるらしい。別のところにいる刹那はカードで召還できるとして、楓はどうする?




魔法先生陣はこれで、刀子、指パッチン、ガンドル、瀬流彦、タカミチ、二集院がそれなりの活躍の場が与えられ、事件後の所在が確認されました。これで残るは教授と呼ばれていた人のみ!彼は明石裕奈のお父さん、明石教授ではないかと予想されている人物です。前々回のガンドルの親子関係の愚痴や、今回のを見ると、変な期待をしてしまうなあ。まあ仮に明石教授が魔法先生だったとして、裕奈が現在魔法を知っているとは思えないですが。
あとは刹那、楓組のその後が気になります。が、次回休載!まあまあキリがよいといえばよいのですが…。たかだか約二週間休み無しで疲れきっている自分には、週間漫画は書けないな。